上海万博 パビリオン
上海万博「国連館」の建設開始
2010年に開かれる上海万国博覧会(上海万博)の国連館の建設工事が2008年8月18日、始まりました。
上海万博事務協調局の洪浩局長によれば、国連館は、国連とその所属機関の活動拠点となるということです。現在、国連およびその22の所属機関が上海万博の参加を決めています。
上海雲南路のレストラン街を改造へ
少し前、上海の雲南路といえば、上海でも有数の美食街で、もっと昔に遡ると、屋台なども出ていたエリアだ。
しかし、今ではすっかり客足も遠のき、以前の賑わいはなくなってきている。それでも、老舗レストランが集っていて、大世界などにも近いことから、万博に合わせて改良されることになった。
黄浦区と新世界集団、杏花楼集団では、現在雲南路の改造計画を作成中で、新たな観光スポットとして整備したいとしている。
今後、市内に散らばっている老舗レストランを集められるように、声をかけていくようだ。
上海万博会場の「演劇センター」着工式
上海万博会場の「演劇センター」着工式
2010年に中国で開催される「上海万博」で、主なイベントの会場となる「演劇センター」の着工式が30日、行われました。
上海万博会場のほぼ中央にある「演劇センター」の建設予定地に上海市の幹部や工事関係者らが集まり、着工式が行われました。
1万8000人が収容できる「演劇センター」では、万博の開催中、様々な大規模イベントが催されます。歴史豊かな中国の芸術文化が紹介されるほか、世界各国から参加した人たちの交流の場となります。
万博会場では、すでに「テーマ館」「中国館」と相次いでパビリオンが着工されていて、2010年5月の開幕に向け着々と準備が進んでいます。
上海万博:国家館で1口1元の募金スタート
上海市内で18日夜に開催された2010年の上海万博マスコット「海宝(ハイバオ)」の発表セレモニーで、同万博募金事務弁公室は中国国家館「東方之冠」建設のための募金活動を正式に始めた。
07年9月に神戸と大阪で開催された第9回世界華商大会の際、万博実行委員会の首脳が「上海万博中国国家館向け募集プラン」を明かにしたところ、数日内に問い合わせ電話が60件、送金が6件あったという。18日のセレモニーでは、上海市の韓正市長らが個人と法人の募金者30組に証書を手渡した。
同募金は門戸を広げるため1元から受け付ける。18日のセレモニーで登壇した30組は、海外華僑、香港・マカオ(澳門)在住者、民間企業家、国有企業代表、金融業界代表、少数民族代表と宗教家、小学生、労働者らさまざまだったという。
上海万博の「日本館」はどんなパビリオン

こんにちは、みなさんお元気ですか。寧夏回族自治区の銀川出身、今は上海在住の白雪(バイシュエ)です。
■黄浦江沿いの広大な敷地
ところでみなさん、上海の浦東空港から街の中心へ向かう途中の黄浦江の両岸にひときわ目を引く大きな敷地があるのをご存知ですか。上海のちょうどド真ん中のこんな一等地にいったい何だろうと、最近上海を訪れた方は気になったかもしれませんね。
その広大な敷地は、そうです、2010年上海万博のメイン会場予定地なんですよ。ちょっと気が早いかもしれませんが、開催地在住者の一人としては、とても待ち遠しくて楽しみなイベントです。
前回の愛知万博(愛・地球博)のテーマは「自然の叡智」でしたが、今度の上海万博のテーマは「Better City、Better Life(より良い都市、より良い生活)」というものです。これを聞くだけでもなんだかワクワクしてきますが、日本と縁の深い私としては、上海万博での「日本館」はいったいどんなパビリオンになるんだろうということがとても気になります。
そこで私は、大胆にも上海万博事務局の関係者にお話をうかがったり、自分でもちょっと調べたりしてみました。今回はその一端をご報告しちゃいますね(写真は訪問先の万博準備関連施設)。
■日本ファンを増やせ!
実は関係者によれば、日本館の出展の概念設計はもうすでに完成しており、詳細設計も今年の年末までに決定されるそうです。これまでのように「技術」や「製品」だけでなく、もっと日本らしさというか、本来の日本の「顔」が見えるように伝統的な日本文化に関する展示も前面に出したものになるようですよ。
そしてさらに「ありのままの日本」に共感してもらえるような催しなども練られていて、パビリオン自体はそんなコンセプトにふさわしい設計になるということです。日本政府は中国の若い世代にもっと本来の日本のことを知ってもらって、日本ファンを一人でも増やしたいと考えている、という話も聞きました。
そうです、2010年上海万博の「日本館」はきっと、「日本ファンを増やせ!」という使命を担うことになるに違いありません。