上海万博、上海万博なんでも情報
中国から見た中国と日本の違い

上海万博 トピック

上海万博大阪出展実行委が発足

 大阪府と大阪市が出展を予定している2010年の上海万博に向けて、府、市、経済界などでつくる「上海万博大阪出展実行委員会」が6日発足し、府公館で総会が行われた。会長の橋下徹知事は「7000万人の来場が予想され、関西・大阪をアピールする絶好の機会」と述べた。

 総会には橋下知事のほか、大阪市の平松邦夫市長、建築家の安藤忠雄氏らが出席。プロデューサーに府立大特別教授の橋爪紳也氏を選び、「環境先進都市・水都大阪の挑戦」をテーマにした基本構想が承認された。

 2010年5月~10月に上海市で開かれる上海万博では、府と市は、世界の都市発展のモデルを紹介するベストシティ実践区に出展。治水対策や水辺空間の整備など水をめぐる大阪の挑戦を大画面映像やパネルで発信する。

上海万博:18日にマスコット発表

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 上海万博事務協調局は12日、2010年に開催される同万国博覧会のマスコットを、18日午後8時に上海大舞台(上海グランド・ステージ)で発表することを明かにした。

 発表会は蘇慧倫、朱樺、羅中旭、韓雪など有名スターや東方歌舞団など演奏団体を招く豪華なステージとして構成。またハイテクを駆使した「前代未聞」のセレモニーになるという。

 マスコットの関連グッズは上海と北京で発売される予定で、まず19日に記念切手「中国2010年上海世博徽和吉祥物郵票」が発売される。

写真は同万博メーン・パビリオンの完成予想図

上海万博の中国パビリオン デザイン案を募集

 2010年の上海国際博覧会(上海万博)は会場建設が急ピッチで進められており、メインパビリオンの一つとなる中国パビリオンも近く着工が予定されている。上海万博のテーマ「BetterCity,BetterLife」(より良い都市、より良い生活)をより体現すべく、上海万博事務協調局は10日から、中国パビリオンの「中国国家館」についてデザインコンセプト案を世界から募集する。「解放日報」が伝えた。

 協調局では、来年4月に優秀作品を選出し、デザインコンセプトを掘り下げる。主催者側は関連の企業や団体に応募を呼びかけており、具体的な内容は上海万博公式サイトによるとしている。

 中国パビリオンは「中国国家館」、「中国地域館」、「港澳台(香港・マカオ・台湾)館」から構成され、「中国国家館」は延床面積2万平方メートルになる予定。

上海万博 長江デルタ地域、金融一体化へ向け研究会

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上海、江蘇、浙江の長江デルタ地域の金融一体化がスタートした。2010年の上海万博では地域経済のさらなる一体化が期待される。

2007年12月01日、赴任してまだ1か月の上海市委兪正声(ユー・ジョンション)書記のほか、江蘇省委書記、省長の梁保華(リャン・バオホア)氏、浙江省委書記の趙洪祝(ジャオ・ホンジュウ)氏などが出席して「長江デルタ地域発展国際研究会」が1日開かれたと、中国新聞網が伝えた。

前日には三氏の立ち会いのもと、上海市、江蘇省、浙江省と中国人民銀行が“長江デルタ地域金融の協力と地域経済的一体化をすすめる枠組みに関する合意”に調印、長江デルタ地域金融一体化が正式にスタートしたばかり。三年後に上海で行われる万国博覧会では、“長江デルタ地域”のさらなる統合が期待されていることから、この日の国際研究会でも話題が集中した。

中国の主催する2010年の上海万博は、中国で初の総合万博。展示数200あまり、来場者数7千万人以上が見込まれており、史上最大の規模となる。これに伴い観光のほか、コーディネート業、情報サービス業などをはじめとする様々な分野での大きな経済効果が期待されており、上海周辺地区に対して国内外からの関心が高まっている。

北京に合弁会社設立、シェア拡大狙う-タダノ

 タダノは中国・北京市に建設用クレーンの油圧部品の製造販売を行う合弁会社「京城多田野液圧機器有限公司」を設立した。香川県内の主要協力工場2社も出資した。中国でトラッククレーンを生産する合弁会社の北起多田野起重機に油圧部品を供給し、品質向上を図るのが狙い。中国は北京五輪や上海万博を控えて、社会資本整備に伴うクレーン需要が好調で、競争力を高めて中国市場のシェア拡大を図る。

 タダノの中国での販売台数は2006年度に約300台。基幹的な部品の油圧部品を現地生産することで、コストの削減や品質強化が可能になり、多田野宏一社長は「11年度までに1500台体制にして、市場シェアを10%まで持っていきたい」との方針を示した。

 さらに当面は北起多田野向けの供給となるが、将来的に国内の工場などにも油圧部品を供給するための拠点に位置付けている。

 京城多田野の資本金は250万ドル(約2億8千万円)。タダノの50%に加えて、油圧部品製造の協力会社の三村鉄工、村上製作所(ともに高松市)がそれぞれ5%を、北起多田野にも出資する北京京城重工機械が40%を出資した。

 京城重工が建設する新工場をリースし、来年4月から生産開始。シリンダー、バルブ、ロータリージョイント、配管などの油圧部品を製造する。09年度の売上高は5億円を見込む。三村鉄工と村上製作所は製造技術の指導などを行う。

上海万博 追い風で前途洋々 クルーズ船ビジネス

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 福建省廈門(アモイ)市でこのほど開催された2007年クルーズ船業発展大会で、2008年の北京五輪と10年の上海万博が同業の発展を加速する大きな力になるとの見方が示された。

  現在、クルーズ船受け入れ港は全国に5カ所あり、国際的基準を満たすよう、港湾施設の整備が進められているという。中国交通協会クルーズ船分会によると、07年のクルーズ船受け入れによる収入は約2.4億米ドルだった。

  写真はシンガポールを拠点とするスタークルーズ社が運航するスーパースター・アクエリアス。7月7日に福建省の廈門(アモイ)に寄航した際に撮影。

JTB、広州に新会社を設立

 JTBグループは、JTB香港100%出資の独資旅行会社について中国国家旅游局から認可を受け、広東省広州市に佳天美(広州)国際旅行社有限公司(JTB (Guanzhou) International Tours Co. Ltd.)を2008年1月に設立する。これにより、持株会社として設立した佳天美(中国)企業管理有限公司(JTB  CHINA  CORP)のもと、北京、上海、広州の3都市に旅行会社を展開、中国での3大経済発展地域を網羅する体制を整える。資本金は300万元(約4600万円)、社員数は15名を予定している。

 広州を拠点とする旅行会社の設立で、香港、マカオなど共に、南部中国の仕入れ網の拡充、ツアー手配、オペレーションなどの拡充を図り、欧米、韓国人など日本人以外の取扱の拡大をねらう。また、日系企業や在留邦人などを対象とした中国国内旅行の造成、販売についても手がけるほか、現地の旅行会社と連携して中国人の海外旅行販売促進も視野に入れる。これにより、北京、上海、広州の3都市で連携した旅行手配をおこない、取扱総量の拡大を目指していく。特に、中国は来年に控える北京オリンピック、その後の上海万博と大型需要が控えるが、広州では2010年の広州アジア大会、2011年には深セン世界大学生大会も控えており、イベント開催による総需要の拡大も見込まれていることを捉えたい考え。

 なお、今回の佳天美(広州)国際旅行社の設立は、中国政府と香港政庁間で締結された経済貿易緊密化協定(CEPA)を利用して設立したもの。申請から2ヶ月ほどで認可を受けたという。

上海万博ボランティア交流団、上海訪問

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 「上海万博ボランティアリーダー交流団」(団長・木俣佳丈参院議員)が二十七日、上海市浦東新区の上海世博会(万博)事務協調局を訪問し、上海側のボランティアらとの交流会を開催した。

 木俣団長が「今回の交流を実りあるものにしたい」とあいさつすると、朱咏雷副局長は「今回が、両国のボランティア交流の始まり。私たちは日本のやり方を真摯(しんし)に学ぶ」と応じた。

 交流団は愛・地球博(愛知万博)での経験から「ボランティアは万博開催中だけではなく、閉幕後も市民生活の中で生き続ける」などと説明。上海側からの、子どもボランティアの必要性などの質問には、「体験すれば楽しいと思えて、その後の活動につながる。子どもがやれば大人もやるという効果もある」などと答えた。

 張梅・同局ボランティア支援部長は「大変ためになった。今後の活動に生かしたい」と話した。

 この日は、日中友好支援センター(名古屋市中区)から協調局へ寄贈した車いす百台のお披露目式も行われた。今後、さらに五百台が寄贈される。

愛・地球博のノウハウで上海万博を支援

 「上海万博ボランティアリーダー交流団」(団長・木俣佳丈参院議員)が二十六日から三日間、上海万博を主催する上海世博会(万博)事務協調局の招きで訪中する。万博会場となる上海市を訪れて同局や現地のボランティア代表者と交流し、二〇〇五年の愛・地球博開催を通じて培った市民ボランティアの活力やノウハウを名古屋から伝える市民交流の第一歩にしたいと意気込んでいる。

 交流団に参加する二十六人は、NPO法人「日中友好支援センター」(林薫理事長)のメンバー。木俣氏を団長に、愛・地球博を成功に導いた市民ボランティアのリーダーや経済人、県内外の日中友好協会会員や地方議員らも加わり、政界、経済界、市民の三者が一体となって上海万博を応援する。

 二十三日に中区新栄二の大企ビルで開かれた交流会前の最終打ち合わせ会では、「共産党が指導する中国で、まだ眠っている市民のパワーを目覚めさせたい」という意見が相次いだ。

 愛・地球博を転機に万博は市民ボランティアのパワーを最大限に活用する新しいモデルに転換したといい、林理事長は「二十一世紀の万博の形として、市民が貢献するスタイルを上海に伝えたい。市民主体の交流は、東アジアの文化を共有する日中両国民の心の通い合いにもつなげられるはずだ」と期待する。

 交流団は、同局に車いす百台を贈呈してバリアフリーの考え方も伝え、友好ムードを盛り上げる予定。メンバーたちは、単発の交流ではなく、二〇一〇年五月の万博開幕までの二年半という期間を生かした、意義ある貢献の方法を探りたいとしている。

長山洋子、上海で初の海外公演

演歌歌手の長山洋子(39)が21日、中国・上海の上海大劇院で、自身初の海外公演を行った。18日からスタートした「第9回上海国際芸術祭」の一環で、主催者側からの熱烈オファーを受けて実現した。長山は5種類のあでやかな着物姿で全16曲を熱唱。津軽三味線の演奏も披露した。来年は北京五輪、2010年には上海万博が開かれる中国で、日本の伝統文化を強烈にアピールした長山は「今後は中国のいろんな場所をツアーで回りたい」と、日中の文化交流の懸け橋になることを誓った。

 「『演歌』『津軽三味線』『着物』というスタイルを、もう一歩進出させたいという気持ちが常に心の片隅にありました。3、4年前から『行きたいな』と思っていたので、長年の夢がかなって、非常にうれしいです」

 長山は、1984年にアイドル歌手としてデビューしたが、もともと演歌志向が強く、93年に演歌歌手に転身。今年で転身15周年を迎えた。日本のポップアーティストが次々と海外進出を果たす中、演歌こそが日本の伝統文化の象徴であり、その良さを伝えたいという気持ちは人一倍強かった。

 その記念イヤーに大チャンスが巡ってきた。世界各国の伝統文化が集まる国際芸術祭に、“日本代表”として参加することが決まった。19日には、同芸術祭のレセプションパーティーに着物姿で参加し、各国からの参加者の視線をくぎ付けに。コンサートを前に、手応えは十分だった。

 長山はこの日、白の着物で登場し、オープニングの「俵積み唄」と「さだめ雪」でさっそく津軽三味線を披露。「みなさん、こんばんは!! 私は長山洋子です。ご来場ありがとうございます」と流ちょうに北京語であいさつすると、客席から大歓声が上がった。

 また、04年に発売したアルバム「キラリ、女節」に収録した「望郷ひとり泣き」は、中国の地名を歌詞に取り入れた大陸編の特別バージョンとして歌い上げたほか、故テレサ・テンの名曲のカバー「時の流れに身をまかせ」では、バックの演奏に、津軽三味線と中国の伝統楽器・二胡をコラボレーションさせた。

 約1時間半にわたる初の海外公演は大成功に終わったが、中国でのCDの発売や、中国の歌手との共演など、さらなるステップアップが必要だ。

 それでも長山は「ハードルは高くても、常にチャレンジする気持ちが必要。何よりも演歌歌手として、上海でコンサートができたことは、私にとってものすごい財産になったことは間違いないと思います」と自信をのぞかせた。

【中国上海国際芸術祭】 1999年から始まった中国最大の文化イベント。今年は11月18日まで1カ月間開催され、中国各地のオペラや雑技をはじめ、チベット民族の原始生態歌舞劇の「蔵謎」、チェコのフィルハーモニー管弦楽団、フランスのパリ管弦楽団など、上海市内の主要大型施設で海外から29、中国国内から26の演目が予定されている。米の歌姫ビヨンセや香港俳優のアンディ・ラウらも出演予定。

中国江蘇省 上海万博PR

江蘇省
 2010年の上海万博に向けて日本人観光客を増加させようと中国江蘇省蘇州市から「水郷の街『周荘』」をPRするプロモーション団が来日し、9日、都内で旅行会社向け観光説明会を開いた。蘇州市旅遊局と蘇州周荘鎮人民政府が主催したもの。

 説明会であいさつした中国国家観光局(東京)の范巨首席代表は、周荘を「中国第一の水郷の町」と紹介した。

 江蘇省の南東部、太湖のほとりにある蘇州市の周荘は2500年以上の歴史をもつ水郷の町。「東洋のベニス」とも呼ばれる。70カ所以上の美しい庭園が完全な形で保存されていることから庭園都市としても有名。

 上海虹橋空港から高速道路で約45分、上海浦東空港から約90分と交通の便もよい。昨年は約20万人の日本人観光客が訪れたという。

 上海市・蘇州市には日系企業も数多く進出しており、今後益々日本との関わりは緊密になっていくと思われる。

上海万博 上海豫園、ドイツのハンブルクに進出

 上海豫園の景勝としてよく知られる「湖心亭茶楼」と「九曲橋」は2008年末、ドイツのハンブルク市に登場することになる。10日、ハンブルク、上海両市政府の提携事業「ハンブルク-上海欧州観光センター」の定礎式がハンブルクで行われた。「湖心亭茶楼」と「九曲橋」はこの観光センターのシンボリックな存在となる。

 ハンブルク-上海欧州観光センターはハンブルク大学の近くに建てられ、敷地は3000平方メートル余り、上海豫園風を取り入れ、湖や橋などを建てる。このセンターは完成後、中国文化の特色豊かな展覧や講座、切り紙細工などの実演を公開し、欧州の人々は近くで中国文化を実感することができる。観光客はまた、ここで本場の「小籠包」、湖心亭茶楼の茶道、緑波廊の中華料理を楽しむことができる。また、中国民族芸術品が長くここで展示される。

 ハンブルク市の市長は当日、定礎式で講話をし、「ハンブルクに中国風の観光センターを建てたのはハンブルクが夢見、長く準備してきた事だ。このセンターはハンブルクと上海の友好的な関係がここ数年、深まりつつある表れだ。ここで、ハンブルク市民及び欧州の観光客は中国の文化、民族、生活様式を知ったり、それに接したりできる。また、このセンターは上海万博、ひいては中国観光業の欧州におけるショーウィンド的な存在となる」と語った。

 一方、馬晋生中国駐ハンブルク総領事は「ハンブルク-上海欧州観光センターは中独、上海・ハンブルクの往来と提携関係が深まるシンボルだ。ドイツに建てたこの喫茶店中心の観光センターは同様に中独国民文化交流、相互理解の促進に役立つ」と語った。

 計画では、ハンブルク-上海欧州観光センターは2008年末までに完成する。

上海万博の関連公式グッズ、12月3日より発売開始

 2010年に開催予定の上海万博関連の公式グッズが12月3日より販売される。上海の『新聞晨報』が明らかにした。

 それによると、上海万博に協賛している企業の一つ、上海新世傲股份有限公司が、自社で生産する万博関連の文具・装飾品など公式グッズを販売するというもの。そのほか、上海均瑶(集団)有限公司もガラス製品、陶磁器、玩具、ギフトなどを生産することになっていて、全部で2社が担当するが、一部は委託生産されるようだ。

 12月3日は2010年の上海万博が決定してちょうど5年になる。