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橋下徹知事 上海万博の会場視察

初の外遊で上海を訪れていた大阪府の橋下徹知事は28日、2010年の上海万博の会場視察などを終え、帰国した。府は「環境先進都市・水都大阪の挑戦」をテーマに、万博出展の意思を表明していたが、この日、上海万博事務局から出展への内定を受けたことで、より具体的な計画づくりに着手する。

 橋下知事は万博事務局にあたる上海世博会事務協調局を訪問。同局トップの鐘燕群(しょうえんぐん)党委員会書記が「万博への来場者は大阪の方が一番多くなることを願っています」とあいさつ。橋下知事は「政治は東京と北京にまかせて、大阪と上海はビジネスと文化交流の友好都市を目指しましょう」と応えた。

 橋下知事は、万博会場の視察後、上海市の韓正市長と会談。午後からは、府の上海事務所で現地に進出した大阪の企業関係者と懇談した。水辺の景観整備が整っている上海市内を流れる黄浦江(こうほこう)も訪れ、「私が目指している水と光を生かした水辺景観がここには実現されている」と関心した様子だった。帰路はリニアモーターカーで空港へ移動し、中国を後にした。

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