上海万博 ニュース
上海万博に積極参加 「愛知」
愛知県議会二月定例会は二十九日、二日目の一般質問を行い、森下利久、中根義一、吉田徳保、杉浦孝成、深谷勝彦(自民)、波形昌洋、柴田高伸(民主)の七氏が県の考えをただした。神田真秋知事は、二〇一〇年に開催される中国・上海万博の日本館に出展する方針を明らかにした上で「愛・地球博(愛知万博)の成果の継承は開催県の責任であり、使命。この地域を世界にアピールする格好の機会」と述べ、積極的にかかわっていく方針を明らかにした。 (石川浩、山本真嗣)
上海万博は、〇五年の愛知万博に続く博覧会国際事務局(BIE)の登録博覧会で現在、百六十七カ国、二十九の国際機関が出展を表明。日本は日本館を出展し、二月二十二日に公表された出展基本計画では愛知万博のテーマになった「自然の叡智(えいち)に学ぶ」ことも大きなテーマとし、館内のサブゾーンでは「愛・地球博の理念と成果を継承しながら、持続可能な社会を目指す日本の姿を伝える」と位置付けた。
杉浦氏の質問に答えた神田知事は「愛知万博は県民の協力で大成功の評価をもらった。市民参加という切り口、環境という地球規模の課題に果敢に取り組んだ」と成果を強調。万博開催県として上海万博に積極的に参加するとした。
具体的な出展計画は新年度に作成するが、日本館内への出展と、ジャパンウイークなどの公式催事にも参加し、愛知万博の成果に加え、環境保全の取り組みや県内企業が持つ環境技術などもアピールする考えだ。
本会議後、神田知事は「上海万博で一定の役割を果たすことは、県としても良い経験になる。経済界などに呼び掛けて調整を進めたい」と語った。
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://umfmo.com/mt/mt-tb.cgi/664