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上海虹橋国際機場

  上海国際虹橋空港。中国語のローマ字表記は「Shanghai Guoji Hongqiao Jichang」。中国では「虹橋機場」、日本では「虹橋空港」などと略称される。所在地は上海市長寧区虹橋路。

  開港は1907年で、小規模な軍用空港としてスタートした。1937年には、同空港付近で日本の海軍軍人2人が殺害されたことがきっかけで、第二次上海事変が発生した。

  中華人民共和国成立後の1963年8月には、中国とパキスタン政府が同空港-カラチ便を就航させることを決定。同年末から大規模な拡張工事を行い64年4月には正式に、民用航空への供用を開始した。その後、84年、88-91年にも大規模な拡張工事を行った。

  88年には行政と企業、航空キャリアと空港の分離という政策に基づき、独立した経済組織になった。現在は上海浦東国際空港と共に、上海機場(集団)有限公司が経営している。

  敷地面積は4.55平方キロメートルで、長さ3400メートル、幅57.6メートルの滑走路、66機分の駐機スポットを備えている。同空港をハブ空港としているのは中国東方航空、上海航空、春秋航空の3社。ただし、東方航空と上海航空は浦東国際空港もハブ空港としている。

  所在地は上海市長寧区虹橋路で、市中心部から約13キロメートル。しかし99年に浦東国際空港が開港すると、虹橋空港は国内線用空港になった。浦東国際空港は市中心部から約30キロメートルの距離にあるため、日本と上海を往復するビジネスマンなどの中には、便利だった虹橋空港を懐かしむ声も多かった。なお、07年9月29日には、虹橋-羽田の定期チャーター便が就航。日本航空、全日空、中国東方航空、上海航空それぞれ1日1往復を運航させている。

  07年4月26日付新華社電などによると、虹橋空港の新たな拡張工事が決定。3300メートルの第2滑走路と新ターミナルビルを建設する。滑走路は上海万博が開かれる2010年には供用を開始する予定。投資総額は153億元で、2015年には最大で年間延べ4000万人の利用が可能になるという。

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